カテゴリ:歩き遍路( 21 )

お遍路のお軸が出来上がってきました

私の持ち歩いたお遍路の御記帳は1番の霊山寺から、
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88番の大窪寺で結願しました。
歩き疲れて納経をすませ 記帳していただく手元をじっと見つめての四国お遍路でした。
三年かかりました。
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結願の判子が最後に押されました。
最後はちょっと胸にくるものがありました。

高野山では晴れてお灯明を灯しお線香をあげました。
持ち歩くのが大変なのでローソクもお線香も持ってこなかったので最後にお供えできてホッとしました。
御記帳本は結構重かったです。測ってみたら425gありました。
他の荷物を減らして5kgにして+お弁当やお水を持ってのお遍路でした。
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夫はお軸を持って回ったので 雨の時は濡れないように覆うのが大変でした。そのためにポンチョを持参しました。
配色にいろいろ悩んだ末、御記帳していただいた女の方の勧めの”法徳堂”で納経軸の表装を頼んで帰り、12月初めに出来上がってきました。
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静かなずっしりと重い大きな掛け軸になりました。法事やお盆お彼岸の時などに掛けることになりそうです。
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箱書きの裏面には、歩き遍路と二人の名が書かれています。お店の方が気を利かせて「歩き遍路と書きましょう」と言ってくださって嬉しかったです。
お遍路結願はやはり今年一番の出来事でした。
by miistitch | 2016-12-18 10:45 | 歩き遍路 | Comments(1)

高野山の秋

10月31日 高野山は紅葉がとても綺麗でした。御記帳を済ませた後は観光客気分でした。
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外人客がとても多くて驚きました。
塔の下に棒が出ていて廻せるようになっている所では勢いよく廻して歓声をあげて遊んでいました。
楽しそうでしたが、後では壊れないか心配になりました。 
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泊まった一乗院の夕ご飯も秋の彩りに溢れ、心躍る夕食になりました。
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温かい芋赤飯、中のサツマイモは赤でした。
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大好きなしんじょう
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最後には究極の秋の天ぷら。
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もみじおろしが美味しかった。
湯葉と胡麻豆腐、菊の花びら、大きな栗、生麩に お汁には松茸、熟した柿がデザートでした。
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繊細で美しく心のこもった精進料理がお遍路結願のお祝いをしてくれました。
by miistitch | 2016-11-05 01:15 | 歩き遍路 | Comments(0)

無事 結願して家に帰りました

10月22日から11月1日まで四国お遍路に行っていました。
無事結願して高野山までお参りして一昨日帰ってきました。
64番三角寺から88番大窪寺まで今度は全部歩けました。
夢のようです。

香川県の遍路は少し雨に会いましたが、いいお天気に恵まれました。
山の上り下りが多くて長い降りには難儀して足首が少しおかしくなってしまいましたが、稲穂の美しい里も歩いて秋を満喫してきました。
道を外れないようにお遍路マークを探して電柱とガードレールばかり見て歩いていた気がします(笑)が、いろんな方に道を教えていただき、たくさんお接待していただき無事歩き通すことができました。

88番大窪寺にたどり着いたところ。
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高野山の参道入り口
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高野山は紅葉がとても綺麗で寒かったです。

足掛け3年
区切り打ち5回にしてやっと結願できてホッとしています。
高野山までお参りできて、 弘法大師様と私の足に合わせて歩いてくれた夫に感謝です^^

宿で一緒のお遍路さんに「一緒に歩いていると喧嘩するんじゃないの?」と言われましたが、お遍路中はそうでもなかったですよ。
帰ってきてから疲れが出たのか一瞬険悪ムードになりましたが^^笑^^
ちょっと休んだら、振り返ってお遍路の記事をupしてみたいと思っています。
by miistitch | 2016-11-03 13:36 | 歩き遍路 | Comments(2)

伊予の国から帰ってきました♪

四国お遍路の4回目  愛媛県を歩いて今日帰ってきました。途中泊めていただいた仙遊寺のお夕飯です。
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ご住職の作られた玄米をいただきました。
後から温かい季節の天ぷらが出てきました。
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心のこもった美しい夕餉を頂いた後はセルフのコーヒータイム、お遍路さん達のお話が弾みました。
私たちは北海道のご夫婦と2時間もお話ししました。
翌朝は
朗々と響き合うお経の朝のおつとめの後、ご住職のしみじみとしたお話を伺いました。
下山しお遍路を続けましたが、その後足を痛めてしまい 足を引きずって帰ってきました。
長い14日のお遍路はいろんなハプニングが待っていました。

桜の花が咲き始めて久しぶりに本土の春を楽しみました。

落ち着いたらお遍路の記録をしてみたいと思っています。
by miistitch | 2016-04-01 19:27 | 歩き遍路 | Comments(2)

高知のお遍路から帰ってきました

10月23日から11月3日までお遍路に出ていました。
春の高知路の続きで10日間黙々と歩いて、やっと愛媛路にたどり着きました。
無事戻れてほっとしています。
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足摺岬が丁度お遍路の真ん中地点ということで、出した絵葉書をじっと見ている まごっち。
伝い歩きをしていて驚きました。
さあ、今日から楽しい日常に戻るよ。
by miistitch | 2015-11-04 08:11 | 歩き遍路 | Comments(8)

今年もお遍路に行ってきました。

今年もお遍路に行ってきました。
去年の続きで高知県を中心に14日間歩くつもりでしたが、連日の暑さに夫が具合が悪くなり、8日間高知市まで歩いて急遽飛行機が取れたので昨日帰ってきました。
今日は家のなかにいるせいか沖縄の方が涼しい気がします。
連日国道沿いのアスファルトの上を歩き30℃を超えている感じで、今年はことの外暑かったようです。
やはり高知は”修行の場”でした。
私は、出かける前1週間風邪を引いて具合が悪かったので 歩けるか心配しましたがだんだんと元気になり 頑張りが利くようになっていたので、ちょっと心残りでした。
 前後して歩いていた北海道の40代の男性も退職後の65才の男性も若い女性も 午後になると辛そうで前後して抜きつ抜かれつだったので、 一緒について行きたいと思いましたが、、無理は禁物。
夫はほっとしたのか今日は熱も無く元気になっています♪
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徳島薬王寺,1日目
by miistitch | 2015-05-04 16:48 | 歩き遍路 | Comments(4)

5月6日 〜22番平等寺〜23番薬王寺

6:00朝食
6:45出発
「朝食は時間厳守ですよ」と昨夜宿の方にはっきりと言われたが。テキパキとした対応はお遍路宿の歴史を感じて心地よかった。
地図に合った”阿瀬比の道の駅”で今日の長い行程のお八つを買おうとして寄り道して歩いたが、閉店?していた。トイレの側にテントの若い男性がいたので、「昨夜は寒かった?」と聞いてみると、「とっても!」と人恋しそうな表情で答えた。真っ黒な笑顔はもっと話したそうだった。
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竹林を抜けるとすぐにお寺だと言うので張り切って歩いたのになかなか着かない。
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田んぼ道をずんずん歩き、
やっと平等寺に辿り着く。
22番平等寺 
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ゆずアイスを注文。固くてすくえないと小さくすくってくれた凍りアイスを食べていると、坂口屋で一緒だった奈良の団体客がバスで到着する。お坊さんが大量に干し芋を注文して、団体客を追いかけて行く。
お寺の檀家のお遍路らしい。
私たちが歩いて辿り着く間に、太龍寺のロープ−ウェイでお参りして来たのだろうか。バス遍路は早いなぁ。
皆に混じって賑やかにお参りして、今日は国道の遍路道をさけて海沿いを歩く事になる。
アイスクリームのおばさんに、「3キロ節約出来るのに国道の方がいいよ。この先高知へはいやというほど海を見ながらあるくよ」と言われたけれど、、、。

夫が道を外れてコンビニまでお八つを買いに行ってくれる。
どこにお店があるのか無いのかわからないので、、。
歩き遍路はお八つが楽しみだ。

由岐で道を聞くと、無言でさっと指差して教えてくれる。分かれ道で皆が聞く場所らしい。
お店ばかりか食堂までけっこうある所だった。海水浴場があるからかな。

海沿いの山道を登ったり降りたり、四国の道の道標に惑わされないように、脇道にいかないように気をつけながら進む。
やっと広い由岐の海岸に出て、おにぎりを食べる。
子供達が波を追いかけて飽きる事無く遊んでいるのを見ながら。
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お遍路マークを見ながら。
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海辺を回り込んでいくと電車が通っていった。
自転車の女性が、「先でお接待をしているから寄って行って」と言ってくれたので期待しながら歩いて行くと、
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おばさん達が「寄っていって下さい」と一斉に立ち上がる。
歩き遍路を待っていて下さったようなので、食べて休んだばかりだけれどお接待を受ける事にする。
あわててサングラスを外し、接待所に上がる。
おいしそうな手作りのお握りやおはぎがたくさんお皿に準備されていた。お腹いっぱいなのに美味しかった。「コーヒー飲みます?」と言って下さり、苦手な夫も美味しいといただく。
朝から待っていて下さったとか。ありがたい事です。
夫はわかめのお握りをもう一つもらって荷物に入れる。さっき海岸で食べたコンビニのお握りより格段美味しかった。
「今日は7人目」で 2本杖の横浜?のシキコさんも通って行ったようだ。
今日も一人で頑張って行ったんだな。マイペースで歩くと言っていた。
せっかくだからトイレも使わせて頂く。ほんとうにありがたい。
お見送りされて海沿いに道をを辿りながら歩く。
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山道には木片に書かれた全国の方が読んだ俳句の道があり、読みながら登ったり下ったり、
目の前に広がる海がきれいだ。
散歩の女性の集団にも会う。気持ちのいい散歩道といったところだ。
車道をしばらく歩くと目の前に絶景が開ける。
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突き出した岩の観光名所”えびす洞”は上から見るだけで、降りて行く元気はありませんでした。
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朝ドラのウミガメの浜辺はとてもきれい。
薬王寺の赤い塔が微かに見える。
街を抜け、
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23番薬王寺到着
手を清めて、
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徳島県最後のお寺、薬王寺の本堂へ参拝をする。
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お寺から海が見えました。
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ようやく歩き遍路の旅が終わりました。
ゆっくりの歩行でしたが、足指の悪い私が歩き通せたのが何より嬉しかったです。
重い湿布をたくさん持ち歩いてくれ毎日足のマッサージをしてくれた夫と、ゆったりとした気分で歩かせてくれた徳島の方達に感謝です。
ふなつき旅館は割烹でもあり、美味しいお魚でビールで乾杯しました!
連日こんな馳走を食べて お遍路と言えるのかなと思いながら。
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孫と姪の子供達に、隣のお店で、日和佐のかわいいウミガメマカロンを買いました。
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by miistitch | 2014-06-16 10:02 | 歩き遍路 | Comments(6)

5月5日 20番鶴林寺〜21番太龍寺

今日はこどもの日、道の駅まで送ってもらって柏餅を買って歩き始めました。
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(昨日の女の子は 5時に歩いて出立したそうです。88+番外20カ所を 仕事の合間を見て歩き通すようです。すごい!)
道の駅からは又山道。20番鶴林寺を目指して山に登って又川まで降り、21番太龍寺へ山登りします。
焼山寺に次ぐへんろころがしの1日です。
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山道で時々休みながら歩いていくと
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眼下に素晴らしい眺望が開けました。
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次のお寺への山が見えます。
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那賀川が大きく蛇行しています。あそこまで又降りていくようです。
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「迷ったら空を見あげて」こんな励ましがあちこちに吊るされています。
ようやく20番鶴林寺到着
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星の岩谷寺の御朱印もいただきました。
立江寺で洗濯機で隣り合ったシキコさんが、2本のお杖を両手に握って歩き始めるところでした。e0158687_12561638.jpge0158687_1245436.jpg 


















大井の部落に降りて、那賀川を渡り、
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川を遡るように舗装された細い山道を登り始めると、ご老人の夫婦が二人山の材木を一輪車に乗せて休んでいるのに出会いました。
「お風呂の薪にする」とおっしゃっていられましたが、疲労困憊していて気の毒になるほどでした。
お昼のお握りを食べて屋根のある休憩所に休んでいると2人の女の一人遍路さんと自転車の若者が登って行きました。
雨が降り始めポンチョを付けての山道歩きになりました。横木の間隔と足が合わない所は自分に合った側を選んでより楽に歩けるように工夫して歩きました。
21番太龍寺到着。e0158687_13271518.jpg

山門で又シキコさんに出会いました。雨はますます強く、
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お参りして帰ろうとすると、赤いお杖の先達の方に、「太子堂の裏の求門持堂は是非参拝しなさい」と言われて引き返しお参りしました、ここは西の高野山と呼ばれ若き日の弘法大師が修行した寺院の中でも大事な所だそうで、荘厳な雰囲気に包まれていました。
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又帰ろうとすると、さっき大きな声でお堂の前でお経を唱えていた女の方が走って来て呼び止められ、「お参りした方がいい」と言われました。お参りしたと答えると満足げでした。
『歩き遍路が知らずに帰るのでは』という心遣いが暖かかったです。
自転車で帰ろうとする若い男の方は 登りはロープーウェイで登ったとのこと、いろんなお遍路があるものだと思いました。前にはオートバイの若者も見ましたし、、。
お寺の私道をひたすら降りて、山の宿 坂口屋に3:20分着きました。
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女将さんがさっとぬれた靴に乾燥機を出してくれて、お杖を洗ってお部屋に行きました。
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お部屋の外は山が迫っていて、次の宿に携帯が通じませんでした。
古い建物でしたが、大浴場といい、洗濯場(4対の洗濯機、乾燥機、2層式の洗濯機2台)といい、充実していて、コーヒーメーカーで飲んだ一杯のコーヒーの美味しかった事。
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宿の従業員はバスで後から来た団体客の準備に大忙しでした。
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揚げたての大きなエビのおいしかった事。もう一度行って食べたい!と家人も申しております。
*シキコさん フトンシキコさんは立江寺で隣の部屋でしたが、お布団を敷きっぱなしにして出られた今時の子でしたので、このように呼んでいます。
今日の万歩計 26,317歩 16、31km
by miistitch | 2014-06-10 22:02 | 歩き遍路 | Comments(2)

5月4日の水平虹は 環水平アークという

きのうupの虹は、”環水平アーク”というそうで、全国で見られたようです。
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「環水平アークは太陽が見える方向の地平線近くにほぼ水平の虹が見える現象です。上空の雲に含まれる氷の結晶により、太陽の光が屈折することによって起こります。太陽高度が58度以上の場合にのみ現れるので、真冬のように太陽が低い時期に見えることはなく、夏場のお昼前後を中心に太陽が頭上高く昇るころに現れます。」引用させてもらいました。 虹色写真ギャラリーさん

こんなに晴れたお昼だったので見られたのですね。
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明日は向かいの山に登ります。

この虹を見て山道を下っていくうちに滝の日陰で冷えた体が暖まっていき、生還したような気分でした。
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寒い地方育ちの私、みかんの成っている景色にはいつも心が躍ります。
by miistitch | 2014-06-10 10:27 | 歩き遍路 | Comments(0)

5月4日 番外 星の岩屋

今日は立江寺を6:45出発しました。
余りの晴天に朝から舗装道路がきつい。
立江寺で食事が隣だった同年代の日に焼けた男性が引き返してきました。
足に違和感があるので遍路を中止して帰るとのこと。だいぶ歩いてからの決断のようで気の毒でした。
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道の駅で昼食のお寿司と新鮮なトマトきゅうりを買い、”星の岩屋(岩谷寺)”へ。
番外霊場は20カ所あり、人里離れていてほとんど訪れる人もいない霊場で、明日辿る山の反対の山にあります。
なんだかいいネーミングで期待が高まります。勝浦川を渡り、
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みかんの段々畑の道を登る。
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急坂で余りの暑さにへたりそう。
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途中のお大師様や石仏に助けられて
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やっと ”星の岩屋”に着きました。無人の境内は滝の音だけが響いてしんとしています。
本堂でお経を上げていると、突然若い女の方が階段を登って来て、あちらもびくっとして、本当に驚きました。
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  岩屋をくぐって、滝の裏を通り抜け、
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 裏見の滝です。
女の子は写真を撮ってさっといなくなりました。
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滝を見ながら川魚の押し寿司を食べ野菜をかじっているうちに、体が冷えてきました。滝のどうどうと落ちる音が体中に響いてきます。
山を下りていくと、空に、晴れているのに水平の不思議な虹が出ていました。初めて見ました 。
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帰って来てNHKのラジオで水平な虹が何故出来るのかとの話をしていました。
みかん畑が広がった景色を見ながら道の駅まで引き返して、
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”さかもと”に迎えに来てもらい、2:30小学校に着きました。
子供が少なくなって廃校に成った小学校を改造して地元の方が経営して宿舎になったという珍しい宿です。
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泊まったのは職員室でした。
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室内もきれいに改装されていてホテルのようです。 
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すばらしい大浴場とトイレも広々ときれいにお掃除が行き届いて 洗濯場も充実しています。
下の部落を見て二宮金次郎の銅像を拝み、フロントに帰ると昔の卒業アルバムを誇らしげに見せてくれました。町おこしで五月人形やお雛様祭りの写真もたくさんありました。
大勢の子供達が体験学習をして帰っていくと、夕方には大人のマウンテンバイクの一団がブオウッときて 夕飯は賑やかでした。
さっき洗濯場で談笑した静岡の50台の男性と楽しくお話していると、さっき星の岩谷寺で出会った女の子が来て、「さっき会いましたね。」と言って先ほどと違って笑みが広がりました。
「お遍路さんは一緒のテーブルにしたんですよ。」と受付の女の方。
この方は、さっき「朝出た女の子がまだ帰らない」と親身になって心配していた方です。
60過ぎの二人連れの男性も加わり、「車遍路をしていると、歩き遍路の人ににらまれている気がする。」と一人の方が話すと、年配の方が「お前は人間が出来ていないからだ。」と応え、漫才のような会話に、みんなで大笑いをして多いに盛り上がりました。
女の子は鹿児島から来て、4度目のお遍路だと聞いて、みんな初めてなので「参りました〜」と、ますます四方山話に花が咲き、地元の方が心を込めて作って下さった夕飯の御馳走を食べながら、本当に楽しい夜が更けていきました。
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今日の万歩計25,171歩 15.60km
”岩谷と思っていたら岩屋”でした。
番外寺は岩谷寺なのです。
縁起によると、村民を苦しめる悪星を空海がこの岩屋に封じ込めたので”星の岩屋”と言われているそうです。
by miistitch | 2014-06-09 16:47 | 歩き遍路 | Comments(2)